ルビとシャナを若くして亡くしたことは、自分にあまりにもの悲しみでした。ふたりとも癌での死亡です、わずかに1年半。上の写真は、ルビです。
初代ラピ(ポメラニアン)も2代目マルも長寿をまっとうしましたから、亡くなって寂しいことでしたが、ルビとシャナは不憫でなりません。思い出を語ることもできない、深いかなしみで、夢をみて寝たまま涙することもあります。
もうすぐ、次の子犬たちがやってくることになっています。信頼できるピレニーズのブリーダーの方たちと知り合うことができました。バカ親ぶりの戯言ですが、記録しながらいつくしみたいと思います。グレート・ピレニーズの本格的な愛好者になりました。
埼玉のブリーダーの田村さんと親しくさせていただき、ピレネー犬のあり方を教えられ、実際にピレネー山脈まで行って、ピレネー犬の姿を見て来ました。真っ 白さをもとめる、われわれの考えのまちがい、それが売るだけのブリーダーたちのあやまちをうみ、生命力を低下させ、また癌を発生させるようなことになって いる。マーキングがあるのが自然であるということは、ピレネー山脈で見てきたことでした。
■2013年の夏、ルビナとシャナリーとが、新しくやってきました。ルビとシャナの名をひきついで命名しました。
元気に、家の中を飛び回っています。ルビナはマーキングがあります、マイウェイの性格です。シャナリーは真っ白ですが、ちょっと皮膚が弱い、あまったれです。顔はだんだんと似てきている姉妹です。
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